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高村光太郎

天文学の話

それはずつとずつとさきの事だ。
太陽が少しは冷たくなる頃の事だ。
その時さういふ此の世がある為には、
ゼロから数字を生んでやらうと誰かが言ふのだ。
さうか、天文学の、それは話か。
仲秋の月だそうだ、空いちめんをあんなに照らす。
おれの眼にはアトムが見える。

(高村光太郎 猛獣篇)

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初めてのパート代で買ったのは天体望遠鏡でした。
どうしても月を見たかったから。でも出すの面倒でしまいっぱなしだから散財だった・・・
でも月を見られて嬉しかった。
生き物がいないんだって本当に解った。綺麗だけど一つもざわざわしていなかった。生き物がいないってすごく淋しいものなんだなって思ったです。
高村光太郎の猛獣篇はすごく素敵な詩がいっぱいあって大好き、月を見るとアトムが見えたかって思う様になっちゃった。私には見えません残念。
by donburakon | 2013-09-19 08:25 | 本・映画・アート | Comments(0)